二年の歳月を経て得る
深みとやわらかさ
お酢になってから二年間に渡って寝かせる事で生まれる上品な味わい。淡海昔玄米は、糀づくりから、甘酒を作り、アルコール発酵をさせ、その後種酢と合わせて酢酸発酵をさせ、長期に熟成させたまろやかなお酢です。ですので、お酢特有のクセが少ない美味しさを感じていただける事でしょう。ゆっくり、じっくり、丁寧に―。歴史が紡ぐ伝統の一品を、ぜひご賞味くださいませ。
JR湖西線「近江高島駅」東口より徒歩5分。歴史の風情ただよう旧城下町・高島市勝野地区にて酢造りを営む「淡海酢有限会社(たんかいすゆうげんがいしゃ)」。弊社の歴史は江戸時代までさかのぼり、滋賀でも希少な地元の酢醸造場として、多くのお客様よりご愛顧いただいております。古文書を元に当時の製法を再現した天然醸造酢を製造・販売。代表商品“淡海昔玄米”をはじめ、多種多様なお酢商品を取り揃えております。通販をはじめ、「高島びれっじ」をご観光の際にもぜお立ち寄りください。
お酢造りにおいて、水選びは特に大切な要素です。
弊社では比良山系にて豊富に湧き出る伏流水を使用。
お酢にほのかな甘みを生み出しております。
水と並び、お酢の品質を決めるのがお米。
淡海昔玄米は、地元高島の農家から直接買い付けた無農薬の「たかしま生きもの田んぼ米」を使用しています。厳しい基準をクリアしたお米を使用する為、大量生産はできませんが、その分美味しさを追求する事がこだわりです。
一本ずつ愛情を込めて仕込む弊社のお酢。
皆様の健康と明るい笑顔、幸せを祈りながら、
今日もお酢造りに励んでおります。
その為、お酢造りに欠かせない麹菌も自社で製造。
お客様に安心して召し上がっていただける様、
細部に渡ってこだわり続ける事こそ弊社の信条なのです。
一から作った独自の麹と蒸米を合わせ酵母を添加し、アルコール発酵させる。「酢もろみ」が出来上がる。
酢もろみに酢酸菌を加えてゆっくり時間をかけて発酵。機械式の発酵に比べ、手間も時間も10倍近くかかるが、自然の菌の力でゆっくり発酵させることで、自然な旨みが生まれる。
お酢になってから二年間に渡って寝かせる事で生まれる上品な味わい。淡海昔玄米は、糀づくりから、甘酒を作り、アルコール発酵をさせ、その後種酢と合わせて酢酸発酵をさせ、長期に熟成させたまろやかなお酢です。ですので、お酢特有のクセが少ない美味しさを感じていただける事でしょう。ゆっくり、じっくり、丁寧に―。歴史が紡ぐ伝統の一品を、ぜひご賞味くださいませ。
“淡海昔玄米”の他にも様々なお酢商品を豊富に揃えております。柚子の香り豊かなポン酢、大麦麦芽の香ばしさが活きる黒酢、手巻きやちらしといったお寿司を作る際のすし酢など、どれも料理の味わいを引き立てる事うけあい。和食だけでなく、洋食、中華、イタリアンなど、多種多様なジャンルにマッチする爽やかな味わいをどうぞお試しあれ。
国産品種を使用した“りんご酢”や地元の農家さんが育てた富有柿の“柿酢”など、様々な果物による“フルーツ酢”。
薄めて飲むのはもちろん、お料理の隠し味としても重宝されています。
安曇川特産のアドベリーの甘酸っぱさが魅力の“アドベリービネガー”は
特にご好評いただいている自信作。
お水、炭酸水、牛乳など、お好みのドリンクと合わせてお召し上がりください。
弊社のすぐ隣にある「淡海堂(おうみどう)」は、お酢とお菓子を販売している、大正浪漫をイメージした直営店です。
店内にはイートインスペースもございますので、どうぞゆっくりとお過ごしください。